「自らが望む場所で、安心して、自分らしく暮らす」という、誰もが思う願いの実現のためには、生活習慣病予防、重症化予防、地域医療等、保険者・医療関係者等の取組の重要性が一層増大している。
　そこで、地域の暮らしを支える訪問診療についての講演会、並びに、特定健診・特定保健指導の効果的・効率的な実施に向け、各保険者における取組や好事例の横展開・情報交換のための事例発表会を開催した。

（１）実施日

令和元年１２月１２日（木）

（２）対　象

各医療保険者の実務担当者（事務職・保健師等）

（３）内　容

ア　講　演

・「訪問診療の現場から」
兵庫県医師会
常任理事　　北村　嘉章　氏

イ　事例発表

・「特定健診・特定保健指導の実施率向上について」
全国健康保険協会兵庫支部企画総務部
保健グループ　　西部　恵理　氏
　　　　　　　　黒田　晃子　氏

・「西脇市における特定健診・特定保健指導の実施率向上の取組事例について」
西脇市くらし安心部保険医療課
保健事業担当　　杉本　祐太　氏

・「家族巡回健診を活用した被扶養者特定保健指導の取り組み」
神戸製鋼所健康保険組合
保健グループ　　中野　沙希　氏

＜資料＞

• 講演資料
• 全国健康保険協会兵庫支部発表資料
• 西脇市発表資料
• 神戸製鋼所健康保険組合発表資料

　後発医薬品の使用促進を図り、医療費適正化に資するため、啓発ポスターを作成・配付した。

（１）ポスター
後発医薬品の使用促進に係る啓発ポスター

印刷される方はこちら
※　ご自由に印刷してご利用ください。ただし、記載文言等に修正を加えないようお願いします。

（２）配付先
ア　県内保険薬局
イ　協議会構成団体

　保健師等各保険者の担当者が相互に情報共有できる機会を増やせるよう、可能な範囲で研修等に参加する仕組みを構築するため、構成団体に協力を依頼した。

＜通知文＞

• 令和元年11月6日付け兵保協第67号「保険者団体の担当者が情報交流等をする機会の創出について（協力依頼）」